クールジャパン!御朱印収集のすゝめ!《御朱印とは?編》

突然ですが、「御朱印」ってご存知ですか?
最近では、「御朱印ガール」なんて言葉もあるくらいなので、もしかしたら結構な認知率なのかもしれないですね。
私の周りにも、ちらほらいます。御朱印収集家。もちろん、私もその一人です。
今回は、そんなJTC(Japanese traditional culture)である御朱印について「ゴシュイン?なにそれ、美味しいの?」な人にぜひ魅力を伝えたい!そんな内容です。
知ってる方にも、やってる方にも、新しい発見をお届けできたら嬉しいです。

目次 [Contents]

御朱印って?

朱印(しゅいん)は、神社寺院において、主に参拝者向けに押印される印章、およびその印影である。敬称として御朱印(ごしゅいん)とも呼ばれる。
宗派によって、朱印を提供していないところもあるようですが、ほとんどの寺院、神社で押印してもらえます。
こんな感じです。

いろいろな御朱印たち。並べてみると壮観です

その神社、寺院によって、様々な特色があったりして、楽しいんですよ。

中にはこんな、変わったものも。

4色カラー!
東京都港区の烏森神社の御朱印です

色紙のものも。金文字は金泥で書かれています。
京都府宇治市の宇治神社で。世界遺産のひとつです。

こちらも烏森神社。例大祭限定の金文字です。
高貴な感じですね。

なんで集めるの?

世の中には、何かを集めるのが’好きな人がたくさんいますよね。〇〇コレクターというのは、いつの時代も、どこにでも、どんなものにも存在するのです。
これは世の理と言って差し支えないでしょう。
しかしながら、御朱印収集というのは、自身の満足感だけでなく、自身の徳を高めることが出来るアイテムなのです。
「徳」を積むことによって、死後の極楽浄土的なところに行けるアドバンテージが飛躍的にアップ!!また、現世でも徳の高い人物であるという誇りを得られ、静かに民衆をマウンティングすることも可能(・ω<) とってもお得ですよね(キリッ)
本当に得の高い方はそんな煩悩お持ちでないんでしょうが。。
まあ、私はただただ記念スタンプラリー感覚で集めてるんですけどね。
 
旅行に行った際にその土地ならではの御朱印を頂けたり、特徴のある御朱印を調べて探すのも楽しいです。
もちろん、メインは参拝で、その記録が御朱印なんですが。
楽しみ方はそれぞれですが、旅行の目的が充実すると出かけるのも楽しくなりますよね。
 
ちなみに、御朱印を押印してもらうための、御朱印帳もいろんなデザインがあって選ぶのも楽しいですよ!

右側から、谷保天満宮(東京都国立市)、櫻木神社(千葉県野田市)、太宰府天満宮(福岡県太宰府市)、伊勢神宮(三重県伊勢市)

どうやってもらうの?

神社やお寺にはそれぞれ、社務所という事務所のような場所があります。基本的にはそこで「御朱印お願いします」といえば押していただけます。
有名な所だと人がたくさんいるので、大抵「御朱印所」なんて看板があったりします。
金額はほとんどが300円です。中にはお気持ちで、というところもあります。もちろん気持ちでお支払いすればいいのでしょうが、なんとなく300円収めてしまうJapaease SAGA。時々500円のところもあります。社務所の場所がわからないときは、大きなところには大抵案内図があるので、それを見ましょう。小さい所なら、見渡せば大抵見えます。

まとめ(まとまってるとは言っていない)

薄給とありあまる有給を駆使して、時々旅行に出かけ、見つからない自分を探したり、神頼みしたり、美味しいもの食べたり、おみくじに一喜一憂してその場を離れた瞬間に意図せず内容を忘却したり、真夏の京都(とても暑い)で歩き疲れて死にかけたり。。
これは世のOLの常識ですよね(・ω<)
旅行せずとも近く(電車で30分以内)に有名な神社や寺院はたくさんあるんですが、日常ではなかな足が赴かないんですよね。不思議なことに。
社務所は閉まるのが早いので仕事終わりは厳しいですし、普段の休日は休むのに忙しいですからね!
これは憶測ですが、この休むのに忙しがっている休日の朝とかに、なむなむ参拝とかしだすと、徳レベルが飛躍的にアップするんだと思います。
私にはとても無理ですが、そんな徳の高い人が増えたら、世界は平和になりそうですね。
そんな平和な世界になることを願ってやみません。
 
現代に生きる世迷い人にオススメの、「御朱印集め」いかがでしょうか。
集めてみたくなったでしょう(にっこり)
 
以上、御朱印のすゝめでした(・ω<)