Evernoteを超えると言われてるBearって?
ゾウvsクマ
先回のブログにて、ゾウ(Evernote)がクマにやられるかも、ということを書きましたが、そもそもクマって誰やねんという話が今回。
クマって誰よ?
「クマ」でなく、正式名はBearです。
http://www.bear-writer.com
実態は、Markdown記法で編集ができるノートパッドアプリです。iPhoneアプリだけでなくMacアプリもあります。ここまではゾウと一緒。(ゾウは他のプラットホーム用にもアプリがありますが、クマはまだAppleオンリー)
その代わり、ザMacアプリって感じの心地の良い綺麗目なインターフェース。開発元がイタリアということも相まって、シャレオツに感じます。
機能とか
フォイルやフォルダでノートを整理するゾウさんと違い、クマはタグをノートに付けることで整理します。そのタグの機能がとても使いやすく、慣れればいい感じになると思います。ノートにタグをつけたい場合、ノートの文中に#Tag1 #Tag2というふうに書くだけでつけられます。簡単。しかも綺麗。自動でリンク化され、そのタグの名前で検索できるいうにもなります。
ノートアプリの宿命でもあるマネタイズがあるので、各プラットホーム間のシンクは有料プランになりますが、MacとiOSアプリそれぞれのスタンドアロンでの利用ならば無料です。
それぞれのクライアントでデータを同期したいならば月・年額課金が必要です。(課金しないとアプリ開発継続できないですからねー)
Markdown記法でメモを取ると、「Rich preview」という見易い見た目に変換されます。画像を貼りたい場合はウィンドウへドラッグ&ドロップするだけ。簡単。
(これがいけてる機能だと私は思っているのですが、)ノートへのリンクも取得できるので、ノートからノートへのリンクも貼り放題ですし、URLスキーム形式なので別アプリからもこのアプリのノートへ飛べます。
まとめ感想
今後どうなっていくか非常に興味あります。楽しみです。とりあえずゾウさんへの献金が終わるので、ぼちぼち使いはじめてみてます。