アップルウォッチのウーブンナイロンベルトが臭くなった時にしたこと(何で洗うのが効果あるのか検証)

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アップルウォッチのウーブンナイロンベルトは臭くなるよ

激しい運動してなくても。ただの日常使いでも。オシャレなのはいいし、スポーツバンドよりは蒸れないのは確かだけど、それでもやっぱり人間は汗をかくのです。そして汗を吸った化繊は臭くなるのです!!!

私のバンドは、普通の距離では臭わないものの、バンドに鼻を近づけてクンクンすると、まあまあ芳しいカホリが。不快なやつ。すぐさまなんらかの対処が必要だと感じさせるほどにはにほひが。

発売時こそ人気だったけど、結局街ではあんまり見かけなくなったウーブンナイロンバンド。

(みんな結局スポーツバンドがメタルバンドしてる気がする)

でもやっぱりあのナイロンバンドの発色の良さと、カジュアルで気軽に使える感じは捨てがたいので使っていきたいので、『臭くなった時の対処法』を、実際にやってどうだったかを交えて書いていきます。

①固形石鹸

まずは固形石鹸で洗って、そして陰干しして乾かしてみた。

結果:あんまり効果ない。

結局、しっかり乾かしても、また汗で濡れると少し匂いが復活してくる。石鹸でゴシゴシして塗り込んでもあんまり効果ない。色落ちはしなかった。

②ハンドソープ

手に近い手首の汚れだから、ハンドソープでいけるんじゃないかと思った。やってみた。

結果:あんまり効果ない。

石鹸と同じ結果だった。ただ、帰宅して、手を洗う時に一緒に洗えるから簡単なお手入れとしては意味ありそう。でも一度でも邪悪な匂いに堕ちたウーブンナイロン君を助けるのはそんなに容易ではなかった。

③ボディソープ

根本的には②と一緒な気もするけど、より意味があるんじゃないかなと思ってやってみた。

結果:あんまり効果ない。

上記のソリューション同様、洗ってすぐはボディソープの匂いで誤魔化せてても、数日時間たったり、汗かいたりして濡れると、匂い戻りが。つまり、殺菌できてないんだなあと思った。てかそもそもナイロン洗うようじゃねーしな。

お風呂の時に一緒に洗えるからいいと思ったんだけどなー。

④シャンプー

ボディソープとあわせてシャンプーもやった。「頭皮ほどのヤバめの脂」を落とすことにフォーカスしてるんだからいけるでしょ、的なノリで。

結果:全然いけない。

同じ結果。意味ない。もっと劇的なのないのかよ、と嘆く結果に。

⑤衣類用洗剤

アタックとかトップとかナノックスとかそーゆーの。繊維の奥の奥まで匂い菌を殺してくれると思って。洗濯機ではなく、手洗いでやってみた。

結果:チョット意味ある。

これまでの他の手段より効果あった。効果というのは、臭くなるまでの時間が大幅に伸びた。おそらく、それまでの蓄積されてた匂いは消えてるのであろう。そして使用による匂いがまた蓄積されてき臭くなってくるのだと思う。これまでの手段だと、いい匂い持続時間が『数日』がいいとこだったところ、衣類用洗剤だと『週間』単位にまで伸びる。

ただ、つまり洗濯後の「後から迫り来る未来的な匂い」への予防効果はないと言える。

⑥お待たせしました、解決策

で、最終的に行き着いたのがこれ。デオナチュレ。(ソフトストーン)

デオナチュレってワキ用とか足用とか色々ある制汗デオドラント的なやつです。

そもそも、汗かいて放置すると皮膚常在菌によって分解されます。そうするとニオイが発生するのです。なので、これで抗菌して細菌の繁殖を防ぎます。また、水に濡れると少しずつ溶け出すようですが、私が使った時は数週間使ってても全然臭くならないぐらいには菌の繁殖がガードされてた。

いいことだらけなの?ってことはヤパッリなくて。当然通常の使用方法とは違うので、自己責任ってことと、これをバンドの内側に塗るのですが、塗ると繊維に入るのでバンドが白く見えます。ウォッチを手首に装着したらきにならないですが、神経質な方は無理かもしれない。

このデオナチュレのソフトストーンってやつの実態は焼ミョウバンだそうです。わかんない人はいいです。(私はナンノコッチャ分からなかったです。)

あと、ソフトストーン以外の「デオナチュレ」あるけど、他のは使ったことないからわかりません。ソフトストーンは効くよってだけで、他の効能はわからないっす。

結論

ウーブンナイロンベルトの匂いが気になる、匂いを気にせず使いたい、臭くしたくない、そんな人は、

  1. まずは衣類用洗剤で手洗い洗濯。
  2. で、しっかりと乾かす。
  3. そのあとに、ヌリヌリ。ミョウバン成分が入り込むので少しベルト内側が白く残るけど気にしない、だって見えない部分だから。

これで邪悪な匂いを気にせずに長期間使えます!!!

はい、解決。

 

おしまい。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

2015年に一部上場企業を退職し、全部上場企業を探し求めセブ島へ。語学留学ののち、海外十数か国を放浪。2016年セブに戻り、飲食事業の立ち上げとマネジメントに従事。日英韓ビサヤ語の4ヶ国語に操られてる。通訳、翻訳、デジタルデザイン作成、イベントプラン作成、旅行計画作成もしてます。右投両打。