世界で唯一ジンベイザメと泳げる聖域・オスロブOslobへ

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4月の前半に友人がセブに来るということだったので、そのセブ旅行にアテンドしました。そして、世界で唯一のジンベイザメと泳げる聖域・オスロブOslobへ行ってきました。

オスロブってどこ?

ここ。セブ島の南の方です。セブシティからだと車やバスで3、4時間かかります。

エメラルド色の比較的浅いところに午前中だけジンベイザメが集まります。

エメラルド色の比較的浅いところに午前中だけジンベイザメが集まります。

何ができるの?

世界で唯一のジンベイザメと一緒に泳げる聖域として、お金次第でそういった貴重な体験ができます。

(と言っても、いうほど高くないです。)

料金は環境保護のために、政府から金額が決められているためです。(値引き交渉不可です。)ですがローカル(フィリピン人)とそれ以外では2倍の料金の差があります。2016年4月現在では、

・フィリピン人:600Peso

・その他外国人:1,200Peso(およそ3,000円。)

上記はいずれもシュノーケリング30分の料金で、ダイビングは聞かなかったので不明です。。

また、追加費用を代理店に払うと対岸の島であるスミロン島(Sumilon island)へ行く船を出してくれて、もう少し遊べます。せっかく往復数時間も移動にかかる場所なので追加で離島へ行ったほうが絶対いいです。我々の時はローカルの代理店に現地で2,000Peso/グループ払うことで連れてってもらいました。こちらも交渉したのですが値引き交渉不可でした。グループ価格だったので大勢で行けば割安感でますね。

スミロン島へは船で10分。ただ、船が来るのを結構待つこともあって、結構謎運営。

スミロン島へは船で10分。ただ、船が来るのを結構待つこともあって、結構謎運営。

やってみての感想

・私はダイビングの免許ないのでシュノーケリングでしたが、ジンベイザメの餌は水面に撒いてるのでシュノーケリングで充分間近で観れます。

現実はこんな感じ。船のバランスをとるための竹の部分を掴んで流されないように浮かびながらシュノーケリング。

現実はこんな感じ。船のバランスをとるための竹の部分を掴んで流されないように浮かびながらシュノーケリング。

・エサのオキアミの匂いが臭くて、シュノーケル外したら吐くかと思いました。

・ジンベイザメのつぶらな瞳を見て「可愛いい」と思うぐらいには近くに来てくれます。(環境保護の観点から政府規定により4メートル以内への近寄りは禁止されていますが、向こうが近寄ってくる分には仕方ないです。ただ、絶対に手を伸ばして触ったりしてはいけません。罰金取られます。)

・やる前は30分って短いと思うのですが、流されずに浮いてるだけでも結構疲れるのでちょうどいい長さです。

・ジンベイザメが近づいてくると、ローカルスタッフの人が「どっちにいるよ」というのを教えてくれるので、3−5匹は間近で見れると思います。

・環境保護のため日焼け止めを塗ってはいけないので、アクティビティが終わり次第塗りましょう。そのまま忘れていると、スミロン島などでとても日焼けします。

・スミロン島は天国かと思うぐらい白い砂と青い海。がっつり日焼けしました。

スミロン島は水が透明すぎて船が浮かんで見えるほど。

スミロン島は水が透明すぎて船が浮かんで見えるほど。

行き方は?コストは?

金にモノを言わせる場合:

Googleで「オスロブ ツアー」で検索するとたくさん出てきます。大体、送迎+昼食+ジンベイザメ+スミロン島で11,000Peso(2.7万円)前後です。大手でなければもう少し安い日本人経営の現地ツアー会社もあります。メールくれれば良いとこ紹介します。

個人で頑張っていく場合:

South Busターミナルからオスロブ行きのバスに乗ればOKです。エアコン付きのバスで一人当たり片道200Pesoもかかりません。ホテルから早朝にタクシーでバスターミナルへ行き、そこで「オスロブに行きたい」とその辺の人に言えばどのバスに乗るべきか教えてくれます。時間は、朝は5時台、遅くとも6時台には出発するべきです。

9時台には現地に着くと思うので、あとは現地で促されるままに申し込みをすればOKです。

シュノーケリング終えたらショップの併設のレストランでお昼ご飯と一休み。200Pesoもあればランチできます。観光地価格というほど高くはない。

シュノーケリング終えたらショップの併設のレストランでお昼ご飯と一休み。200Pesoもあればランチできます。観光地価格というほど高くはない。

このローカル自力プランで行けば大体トータルで3,000Peso(7,500円)もかからないです。

また、オスロブからの帰りのバスも15時とか16時ぐらいであれば20分に1本ぐらいでくるので大丈夫です。19時には市内につくでしょう。また始発でないのであまり遅いと混んでる場合もありますが、我々の時は16時ごろで、超空いてました。

バス待ち。夕方にもなると、待っている間の車通りは少ない。

バス待ち。夕方にもなると、待っている間の車通りは少ない。

評価

・楽しさ★★★☆☆
  ジンベイザメが好きでも嫌いでも楽しめる。オキアミの匂いは我慢が必要。
・コスパ★★☆☆☆ 〜 ★★★★☆
  自力でいければコスパは高い。
・ロケーション★★★☆☆
  バスかバンで3、4時間は行きやすいとは言えないが、乗ってしまえば着くので楽っちゃ楽。島を跨らないだけ良い。
・オススメ度★★★★☆
  一度は行ってもいいと思う。他人に自慢できる体験を。乗り物酔いする人は移動がツラいかも。
  (スミロン島★★★★★ 綺麗でオススメ度MAX)

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ABOUTこの記事をかいた人

2015年に一部上場企業を退職し、全部上場企業を探し求めセブ島へ。語学留学ののち、海外十数か国を放浪。2016年セブに戻り、飲食事業の立ち上げとマネジメントに従事。日英韓ビサヤ語の4ヶ国語に操られてる。通訳、翻訳、デジタルデザイン作成、イベントプラン作成、旅行計画作成もしてます。右投両打。