なぜセブの天気予報は雷雨マークばかりなのか?

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iPhoneの天気予報アプリを見ると……

まずはこちらをごらんください。

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これは5月19日時点のiPhoneの純正天気予報アプリの表示です。「せっかく南の島に来たのに、もう!」ってなるレベルで週の半分が雷雨マークでカオスです。

でも実際にそうなのでしょうか。もしそうなら旅行時期や持ち物を考慮しないといけないので、まず謎を紐解いてみましょう。

数ヶ月住んでみての体感イメージ

まずは私の個人的な感覚の話からいうと、そんなに雨は降りません。ましてや4月、5月はフィリピン・セブは乾季の真夏です。この乾季の時期には、朝夕にドシャッとした雷雨が降ることがありますが、まず一日中雨ということはありません。

(つい先日も夜22時-23時にバケツならぬバスタブをひっくり返したような豪雨が降ってましたがすぐ止みました。)

雨季ですら朝から一日雨だったのは、記憶にある限りでは去年の10月にあった一度だけです。 

唯一、台風には注意

ただ上記は台風シーズンを除いた考察になりますので、台風がぶつかっちゃうと当然その日は強風と雨が降ることになります。ただ、「セブはフィリピンの島々の中でちょうど中央にあるので、威力が強いまま直撃するといったことがあまりない」ようです。(現地のフィリピンの人談)

現地の人にも聞いてみた

少し前に現地のアイランドホッピングや野外アクティビティの手配をやっている観光業の現地人と話す機会がありました。その際に、「こういった野外のアクティビティを生業としていると、雨で中止とかの判断はどうやってするのか?」という質問を投げたことがあります。

その時の回答としては「一日中雨は降らないから基本的には雨予報でも実際に雨でも決行します。一日のどこかでは晴れるのでその時に外の景色を見てもらえるようにして、雨の時はランチや移動にしたりと時間を調整します。台風以外はね。」とのことでした。

やっぱりそうなのですね。

まとめ

ということで、丸一日雨はほとんどないのであまり天気予報は気にせずにセブに来ていただいていいと思います。多分セブの天気予報が雷雨マークばかりなのは1日のどこかでくるスコールを当てるためなのかと。

やっぱり空の写真も海の写真も、映えますね。

晴れた空と青い海とぶっ飛んど色の飲み物と。

晴れた空と青い海とぶっ飛んど色の飲み物と。

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ABOUTこの記事をかいた人

2015年に一部上場企業を退職し、全部上場企業を探し求めセブ島へ。語学留学ののち、海外十数か国を放浪。2016年セブに戻り、飲食事業の立ち上げとマネジメントに従事。日英韓ビサヤ語の4ヶ国語に操られてる。通訳、翻訳、デジタルデザイン作成、イベントプラン作成、旅行計画作成もしてます。右投両打。