低糖質ダイエット始めて2週間だけど気付いたこと3つ

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始めた経緯と目標

私はラーメンが大好きです。つけ麺もラブです。でも、そんな生活してたら気付いたらデブです。
ということで、高校生の時の体重ぐらいまで戻すことを思い立ち、そのために好きなもの断ちをしようと低糖質ダイエットを始めました。
初めは炭水化物抜きにしようと思ったのですが、ケトン体の発生による体臭悪化などの諸般の事情を鑑み、あくまで「制限」ということで進めることにしました。
始めた時の体重はY4.5kgで、目標体重はX2.5kgです。マイナス12kgを目指します
まずは期間は100日間、主に炭水化物を制限して結果を見ます。(6/15スタート、一旦9/27火曜日にラーメン解禁です。) 

環境とかやり方とか

今現在、日本とフィリピンを行ったり来たりしています。日本では野菜やお肉、お魚が簡単に手に入るし自炊で自由に作れますが、フィリピンではそうはいきません。お肉料理は沢山あるのですが野菜は少なく、特に何につけてもご飯を食べる文化なのでなかなか継続が難しいです。
ちなみにやり方は自己流です。留意してる点は以下です。
・最初の3日間は、1日あたりの炭水化物を40〜60グラムまでに制限し、その後は20〜40グラムぐらいに収める。(ご飯でいうと一口か二口程度)
  →下限があるのは、炭水化物を全く取らないと取った時の反動での栄養吸収が進んでしまう体になるので、それになることを防ぐことと、食べれるものの選択の余地をなるべく多く残して、飽きて続けられないということを防ぐためです。
・麺類と米とパンといったザ・炭水化物なものは(なるべく)避ける。根菜類も同様に避ける。
・餃子の皮や唐揚げの衣は食べれるが、20グラム制限を超えないように注意する。
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気付いたことその1:最初の3日間が死ぬほど大変

これは生活の食事のリズム(摂るタイミングではなく中身)の変化に脳ミソがついていけずに起こる「ダイエット拒絶反応」だと思います。
この期間は協力してくれる人とご飯に一緒に行くなどしてリズムを整えましょう。
わたしはこの期間に同窓会などがあり、悪友と悪先輩に唆され、豚骨ラーメン(替え玉あり)を体内に取り込むという暴挙に出てしまいました。(ちなみに、替え玉は自分でしました。)
一度決壊するとそうなるので、最初の期間は程々にして、徐々に制限していくのがよいと思います。
犯人。

犯人。

気付いたことその2:すぐに意外と平気になって慣れる

そうなんです、最初の3日間を過ぎると低糖質なのが普通になってラーメン食べたい欲求が減ります。
むしろ目標の「ラーメン解禁日」まで余計なラーメンを摂取したくなくなります。ラーメン食べたい欲求より、目標達成欲求の方が大きくなってくるのです。ここまでくればシメたもの。あとは自分なりの食べれるものをルーティーンして、自分の目標まで走り続けるだけだと思います。
わたしの場合は一旦の目標を「100日間」という期間にしましたが、その理想の体重を目標にしたりすることもあると思います。いずれにせよ、モチベーション維持のためにも、「数値で分かるもの、手軽に気になったら見れるもの」がいいかと思います。
ちなみに、これまでダイエットしてた時は毎日測って、その都度の減った増えたで一喜一憂してましたが、今回はそれをしてません。理由は特にないですが、毎日の積み重ねで低糖質を継続してること自体が大事なので、その日の体調とか時間帯とかに左右される体重を重視しなくなったからだと思います。ただ、記録のために毎日体重計に乗ってます。イマドキの体重計はWi-Fiに繋がって自動でデータをアプリに送ってくれるのでいつでも見れるのが素敵です。

毎日続けることのモチベーションですから、何にフォーカスして継続していくかは重要と考えますので、それぞれの大事なものを見つけてください。

気付いたことその3:みんなでの食事処選びが大変になる

2人での食事ならまだ、先に「低糖質ダイエットしてるから炭水化物でなく、お肉とか野菜とか食べれるところに行こう」と伝えれば比較的スムーズにお店が決まるのですが、3人以上が集まるとこれは結構致命的なことでして、せっかく集まったのに食べたいものを食べれない人が出てくる可能性が高くなるのです。
わたしとしても他の人に気を使ってもらいたくないけど、ラーメン屋さんやピザ屋さんなどのほとんど炭水化物しかないお店をチョイスされると食べれるものがないのでかなり困ります。
なので、意見を主張しつつ、みんなが納得できるレストランに落ち着けるのに結構な苦労を要します。
この時は議論の末、お肉と野菜が食べれる台湾しゃぶしゃぶへ。

この時は議論の末、お肉と野菜が食べれる台湾しゃぶしゃぶへ。

番外編1:蚊が寄ってくる

これはなぜなのかと思って調べました。
低糖質状態には、脂肪を使ってケトン体が発生します。この作用の時に体温上昇が発生するので、低糖質状態の人は他の人より体温が高くなるようです。
体温が高いということはその分、汗もかくし、その汗の匂いも揮発して拡散しますので蚊が寄ってきやすい身体になってるのではないか、ということです。
ただ、もしかするとフィリピンは雨季なので単純に蚊が多いからの可能性もありますが。。

番外編2:海外では食べるものが偏るから継続がより大変

上の「環境」のところでも書いてますが、フィリピンではご飯文化なので、低糖質ダイエットが結構難しいです。また海外ゆえの誘惑の多さや、外食が主となってくるので低糖質なものを探して飽きないように継続することは一筋縄ではいきません。自分だけの低糖質メニューのあるレストランをいくつか見つけて開拓していくしかないです。
ファストフードは手軽だけど食べるものがほぼ無い

ファストフードは手軽だけど食べれるものがほぼ無い

なんとか見つけたアンガスビーフのステーキ。

なんとか見つけたアンガスビーフのステーキ。

まとめと経過報告

病気の場合を除いて、体型について全ては自己責任です。結果が出なかった時のことを思えば意外と炭水化物を制限することはできています。逆に我慢できなかったらそれも自分の選択なので良いのではないでしょうか。

わたしは冒頭に書いた通り、6/15に低糖質ダイエット始めましたが、わずか2日で豚骨ラーメンを口にしてしまいました。その次の日からまた再スタートしたので私の一旦の100日間制限のゴールは少し伸びて6/19から101日後の9/27です。

開始して二週間の現在のステータスはY4.5kg→Y2.2kg (-2.3kg)です。今の所、蚊に好かれること以外は順調です。

とにかく最初の3日間を乗り切って、後は理解してくれて一緒に健康的な食事に付き合ってくれる仲間を探しましょう!

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ABOUTこの記事をかいた人

2015年に一部上場企業を退職し、全部上場企業を探し求めセブ島へ。語学留学ののち、海外十数か国を放浪。2016年セブに戻り、飲食事業の立ち上げとマネジメントに従事。日英韓ビサヤ語の4ヶ国語に操られてる。通訳、翻訳、デジタルデザイン作成、イベントプラン作成、旅行計画作成もしてます。右投両打。