日本に帰国後2時間後には前歯が1本無くなってた話

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全てはタイトルの通り。

帰国後、そのままの足で歯医者さんに向かったら、そのまま歯を抜かれて、前歯のない小学生みたいな感じになってたって話。

時系列で説明すると、

セブにいるときの話。チキンのお肉を食べるときに、その骨が混じってたみたいで、気づかずに前歯で噛んじゃったみたいで。その後から歯の見た目には異常はないけどグラつくし、その前歯の付け根の奥の方に痛みが出るようになって。

その母もともと義歯だったから、なんか嫌な感じはしてて。だけどもうすぐ帰国だから日本で診てもらおうと思って1週間ぐらい我慢してた。

そんなこんなでセブからの国際電話で歯医者さんを(帰国して本当にすぐの時間に)予約しておいた。

で、飛行機は遅延して出発したけど、運よく少し早めに着いたこともあり、歯医者さんの予約には間に合った。

で入室して、着席して状況などを説明。その後、

歯医者さん
レントゲン撮りましょっか。多分いっちゃってると思うので

とか言われたので、パッとレントゲン撮って。

その出来上がりを眺めながら、

歯医者さん
あーこれダメそうだね、今日時間ある?取っちゃおう。
SHUN(私)
(えーまじかよ)

と言ってる隙もなく、麻酔が始まり、

こんな感じのやつで「チュイーーーン」って削られ始めて、しばらくやったと思ったら、

歯医者さん
オラオラ

イメージ図。歯に向かってハンマーを容赦無く使うんだもん。。

こんな感じで歯を折りながら取る(外す?)作業に。

もう、とにかく辛かった。麻酔が切れると地獄だし、ハンマーの衝撃は麻酔とは関係なく脳に響くし、歯茎をグリグリされるからもう口の周りは血だらけよ。

しばらく格闘して、トータルで2.5時間ぐらいの治療も無事に終わり、その日は前歯が無いまま帰りました。

(と言うか、その日から今日まで丸6日間も前歯なかった。。)

終わった直後は、まだ血がダラダラなのでガーゼを噛んだままなので喋ることもできず。とりあえず見た目用にマスクをくれました。

 

いやー麻酔って偉大だね。

 

帰ってる時も帰ってからもずっと歯の周辺が痛くて痛み止め飲んですぐ寝た。

歯のお値段の話

ちなみにフルジルコニアセラミックなので、この壊して抜いた歯は1本12万しました。(健康保険適用外)

しかも今回、1本の根元が折れてただけですが、もう一度は土台が使えないので、その両隣の歯も抜いてのブリッジにするので、正味3本分かかります。。

今回の場合は食事中の事故扱いで傷病保険(健康保険ではない)が降りるはずなので大丈夫でけど、それがなかったと思うとゾッとする。

教訓:保険ってすごい。歯って大事。

番外:海外の歯医者さんの話

フツーに行っても大丈夫。フィリピン、セブですら至って普通のクオリティだと思う。

ただ健康保険とかに入ってなければ、全額負担なので、ちょっとお金はかかる。(といっても言うほどではない。よほどのことしない限りは数千円から1万円で終わるだろう。)

前回、歯の詰め物(レジン)が欠損したのを詰め直してもらった時は3,500円程度だったと記憶してる。初診で無保険ね。

ただ、USやオーストラリアでは行かない方が身のため。話に聞くには、虫歯の治療でさえも、一回日本に帰ってきて治した方が、航空券代入れても安上がりだとか。。まあまた友達からの情報だからなんとも言えないけど、無保険だとそう言うお高い国もあると言うことで。

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ABOUTこの記事をかいた人

2015年に一部上場企業を退職し、全部上場企業を探し求めセブ島へ。語学留学ののち、海外十数か国を放浪。2016年セブに戻り、飲食事業の立ち上げとマネジメントに従事。日英韓ビサヤ語の4ヶ国語に操られてる。通訳、翻訳、デジタルデザイン作成、イベントプラン作成、旅行計画作成もしてます。右投両打。