棚上げ力のあるやつはすごいと思うけどムカつくという話

スポンサーリンク

Pocket

周りにいない?棚上げ力があるやつ。

棚上げリョクっていうのは、

自分のことを棚に上げて他人にどうこう文句をふっかけることのできる力のこと。僕の造語。いわゆる『自分のことは棚に上げて、他人のことをあーだこーだ言えるチカラ』。

要は、自分はできてないけど、人には求めて来るような、一見するとイヤなやつ。そんなにはいないはずなんだよね、日常の私生活では。理由は、普通の人は自分が出来てない(だらしない)のに他人にきびしき当たるなんて、普通は出来ない、なぜなら、逆に自分が指摘されたら言い訳できないし、自分が他人を攻めることで、他人から責められる可能性が上がるから。

でもこれって、よく考えると、ビジネスではとても普通のことで、自分ができないことを他人にお金出して頼む外注とかそういうことなわけで。で、金払ってるんだから、その分きっちりできてなかったらクレームするわけ。とっても普通。(でもそれは事業者間の話。)

ビジネスにおける棚上げ力のメリット

自分が望むものや、やって欲しい事を(いけしゃあしゃあと)正確に伝える事ができる。そうするとこで、コミュニケーション上の大きな障害となる「遠慮からくる曖昧さ」を排除できるのが一番大きいと思う。

でも、これを仲間うちでやられると結構ムカつく。

特に責任分岐点が曖昧な場合は押し付けに感じる場合が多い。先に行ったもんがちみたいになることが多いし。

てめーが言ってんじゃねーぞ、てめーは自分の仕事全然できてもねーのに。って感じるわけ。

でも、普通は自分がだらしないのに他人を責めることなんてできないのに、それをいとも簡単にできる人(棚上げ力ある人)は、すごいなあって思うんです。尊敬はできないけど。実際に周りからも尊敬はされてないし、私が会ったそう言った人のほとんどの場合。

ある種サイコパス的かなと。

 

そうならないように頑張ろう。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

2015年に一部上場企業を退職し、全部上場企業を探し求めセブ島へ。語学留学ののち、海外十数か国を放浪。2016年セブに戻り、飲食事業の立ち上げとマネジメントに従事。日英韓ビサヤ語の4ヶ国語に操られてる。通訳、翻訳、デジタルデザイン作成、イベントプラン作成、旅行計画作成もしてます。右投両打。